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儘にならぬは浮世の謀り

主に映画の感想を呟くための日記

映画感想:わたしは、ダニエル・ブレイク

『麦の穂をゆらす風』などのケン・ローチ監督作!映画『わたしは、ダニエル・ブレイク』予告編 恒例の手短な感想から 日本よ、これが向こうの現実だ! といったところでしょうか。 ここ二年ほど、自分はネット上のある風潮に辟易させられていました。それは…

雑記:最近の政治情勢で評価が変わった映画2

少し前に自分はこんな記事を書いたことがありました。 harutorai.hatenablog.com まあ、ようするに「自分の心理状態の変化とか、政治思想の変化とか、周りの状況の変化とかはともかくとして、”事実がハッキリした”ことで評価を変えなきゃいけない映画ってあ…

映画感想:モアナと伝説の海

映画『モアナと伝説の海』日本版予告編 恒例の手短な感想から 冒険心をくすぐる、傑作! といったところでしょうか。 いつ頃くらいだったでしょうか。確か「アーロと少年」に同時上映としてくっついてきた短編映画を見たあたりくらいから、だったと思います…

雑記:カレル・ゼマン鑑賞マラソン「個人的なカレル・ゼマンおすすめ作品」

月間の鑑賞作品を定期報告する記事を読んでいる人ならば、とっくに分かっていることと思いますが、実は、1月くらいから、ずっとアニメーション系の映像作家であるカレル・ゼマンの作品を見まくっていました。 以下が、鑑賞作品になります。 ・クラバート ・…

2月に見た映画

2月鑑賞作品 ・彗星に乗って 彗星に乗って(短編「プロコウク氏 映画製作の巻」) [DVD] 出版社/メーカー: ブロードウェイ 発売日: 2010/12/25 メディア: DVD この商品を含むブログを見る ・虐殺器官 「虐殺器官」新PV ・シンドバッドの冒険 幻想の魔術師カレ…

映画感想:ラ・ラ・ランド

「ラ・ラ・ランド」本予告 恒例の手短な感想からそりゃあ、作品賞取れないのは当然じゃないかと…。 といったところでしょうか。 いやー、困りましたね。こんなに、なんとも微妙な出来の映画になっているとは……。 前評判からすると相当に裏切られた気分としか…

映画感想:ナイスガイズ!

『ナイスガイズ!』幻のTVスポット 恒例の手短な感想から 続編が今すぐ見たい! といったところでしょうか。 自分としては本当に久しぶりでした。映画を見ていて「あぁ、この登場人物たち、すごく好きだなぁ」と思えたのは。この映画、ナイスガイズは基本的…

映画感想:虐殺器官

「虐殺器官」新PV 恒例の手短な感想から 原作ファンは見ても良いんじゃないかな といったところでしょうか。 まず、断っておきたいのですが、上記のように「原作ファンは見ても良い」と書きましたが、自分自身は伊藤計劃のファンでもなければ、「虐殺器官」…

1月に見た映画

今回から、予告編やアマゾンのリンクも張ってみることにしました。文字だけだと分かりづらいので……。 ・クラバート 幻想の魔術師 カレル・ゼマン 「クラバート」 短編 「クリスマスの夢」 [DVD] 出版社/メーカー: ブロードウェイ 発売日: 2004/03/05 メディ…

映画レビュー:砂時計

砂時計 [DVD] 異様な雰囲気の漂う列車の中、車掌に揺り起こされてヨーゼフは目を覚ました。「到着します」と告げる車掌。列車はもうすぐ、ヨーゼフが降りる駅に近づいているという。 「駅からは?」と、ヨーゼフは駅から先の道のりを尋ねる。ヨーゼフの父、…

映画感想:ドント・ブリーズ

www.youtube.com 恒例の手短な感想から えっと、その……なにこれ…? といった感じでしょうか。 いやー、あの……一体、サム・ライミとフェデ・アルバレスは、本作を通じて何がしたかったんでしょうか。確かに、エンターテイメントとして論理的に構築された話作…

映画感想:ネオン・デーモン

『ネオン・デーモン』予告 恒例の手短な感想から ダサいよ。レフンマジダサい。 といったところでしょうか。 いや、これが本当にあのニコラス・ウィンディング・レフンの作品だというのでしょうか。信じがたいほどに、なんなんでしょう。この陳腐な比喩表現…

映画感想:ブルーに生まれついて

Bunkamuraル・シネマ11/26(土)よりロードショー「ブルーに生まれついて」 恒例の手短な感想から 語り尽くせぬ、大傑作 といったところでしょうか。 去年見ていたら、2016年のランキングに食い込んでいたであろうことは間違いないです。それくらいの傑作映画…

2016年映画ランキング

2017年、あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いします。 というわけで、早速、2016年に公開され、自分が鑑賞した映画からランキングを発表していきたいと思います。一応、上半期のランキングはこのようになっております。 harutorai.hatena…

12月に見た映画

2016年ランキングの記事は、いずれアップしますが、ひとまずは12月に鑑賞した映画を上げていきたいと思います。 ・五日物語 3つの王国と3人の女 ・シング・ストリート 未来へのうた ・ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー ・科学忍者隊ガッチャマン(…

映画感想:ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー

『スター・ウォーズ』スピンオフ!『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』予告編 恒例の手短な感想から 終わりよければ全て良……いわけねぇだろ!! といった感じでしょうか。 それなりに期待していた自分としては、久々に、悪い意味で予測が外れて…

映画感想:シング・ストリート 未来へのうた

「シング・ストリート 未来へのうた」予告編 恒例の手短な感想から、 なんで、こんな微妙な出来になったんだ… といったところでしょうか。 あんまり公開館数の少ない映画なのですが、内容を見ると「まあ、公開館数が少ないのも仕方ないのかな」と頷ける映画…

映画感想:五日物語 ~3つの王国と3人の女~

映画『五日物語ー3つの王国と3人の女ー』30秒予告 恒例の手短な感想から 寓話好きにはたまらないぞ、これ! といったところでしょうか。 五日物語ーー知らない人も多いでしょうが、この物語は、とてつもなく寓話やメルヘンの歴史にとって重要な一冊の一つで…

11月に見た映画

例によって、11月見た映画を書き出していきます。 ・FRANK ・ハプニング・ヘアサロン ・コウノトリ大作戦! ・メルブルックス珍説世界史PART1 ・アレノ ・魔女と呼ばれた少女 ・聖の青春 ・この世界の片隅に 以上、8本です。 一応、目標している本数ギリギリ…

映画感想:この世界の片隅に

映画『この世界の片隅に』予告編 恒例の手短な感想から 素晴らしい!でも、巷の評価は行き過ぎ…。 といったところでしょうか。 個人的に前作「マイマイ新子と千年の魔法」も、かなり好きな映画だったので、制作が発表された段階からずっと楽しみに待っていま…

映画感想:聖の青春

11月19日(土)公開 映画『聖の青春』予告編 恒例の手短な感想から 心配していたほど酷くなかった! といったところでしょうか。 本当に心配で心配でしょうがなかったんです。聖の青春に関しては、構想や、脚本に掛ける時間が長過ぎることや、監督のインタビ…

映画感想:コウノトリ大作戦!

映画『コウノトリ大作戦!』本予告【HD】2016年11月3日公開 恒例の手短な感想から ピクサー!…じゃない!だが、面白い! といったところでしょうか 自分としても、まったくチェックしておらず、映画館へ足を踏み入れて「見るものないなー」と迷っていたとこ…

10月に見た映画

いつものように、10月に見た映画を列挙します。 ・ハドソン川の奇跡 ・無垢の祈り ・王将 ・聲の形 ・エヴァリー ・組織 ・妖精ファイター 以上、七本です。意外と10月は私用で忙しすぎたのですが、それでも7本は鑑賞できました。今月は落ち着きそうなので…

映画レビュー:王将

王将 [DVD] 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント 発売日: 2007/09/28 メディア: DVD 購入: 1人 クリック: 31回 この商品を含むブログ (21件) を見る 時は明治。将棋界ではそろそろ家元制の名人から、実力制の名人への移行を考える機運もあるような、そ…

映画感想:聲の形

映画『聲の形』 本予告 恒例の手短な感想から 予想を裏切って素晴らしい!! といったところでしょうか。 正直、最初に京都アニメーションがアニメ化すると聞いたときは、かなり不安になりました。聲の形は、そこらへんのネット世界にどっぷりな人たちに、あ…

映画感想:無垢の祈り

[Innocent prayer ]Movie Trailer#1.1「無垢の祈り」予告篇#1.1 恒例の手短な感想から うーん……評価に困るなぁ…… といったところでしょうか。 『無垢の祈り』という映画は、一部の映画ファンをだいぶヤキモキさせた映画でした。平山夢明の同名短編小説を原作…

映画感想:ハドソン川の奇跡

C・イーストウッド監督×トム・ハンクス主演『ハドソン川の奇跡』予告編 恒例の手短な感想から これが良い映画だろ! といった感じでしょうか 正直、さすがに不安も大きかったのです。いくらクリント・イーストウッドといえども、今回の題材を一体どうやって…

9月に見た映画

いつもどおり、9月に見た映画を書き出します。 ・君の名は ・春のめざめ ・雪の女王<新訳版> ・スーサイドスクワッド ・長靴をはいたネコ ・怒り 以上、6本となっています。 8本くらい見たつもりになっていましたが、振り返ってみると案外、9月は映画を見…

映画感想:怒り

「怒り」予告 恒例の手短な感想から 意外に良い出来。ただ、過大評価されそう。 といった感じでしょうか。 正直、李相日監督の作品の中では最高の作品だと思っています。これが、本作「怒り」に対する率直な感想です。李相日監督が、それほどに良作を連発し…

映画感想:スーサイド・スクワッド

映画『スーサイド・スクワッド』日本版最終予告編 恒例の手短な感想から 観客の望み通りのハーレー・クイン萌え映画 といった感じでしょうか。 まあ、予告編の段階で正直僕としては、かなり酷い出来になる可能性さえ考えていたので、そこからすると「時間を…

映画レビュー:雪の女王〈新訳版〉

ある国に住む少年少女・カイとゲルダは幼なじみで、とても仲良しだ。互いにプレゼントするために育て上げたお花を一緒の鉢に植え、ずっと仲良しでいようと誓い合うほどの。 夏は屋上の庭で過ごし、雨が降ったり、長い冬の時期などはお婆さんから一緒に話を聞…

変則的映画感想:エンドレス・天体観測。"君の名は"知らないが、彗星の名は「イマ」

巷で「君の名は。」が大ヒット中だそうです。「君の名は。」とは、今までずっと自主制作で、そして主にはアニメファンやらSFファンやらのむっさい野郎どもの間で、評価されていた新海誠監督が手がけた最新作なのですが、まあ、これの内容が非常に素晴らしい…

8月に見た映画

いつもどおり、8月に見た映画を書き出します。 ・女ガンマン皆殺しのメロディ ・ファインディング・ドリー ・イカとクジラ ・フリーキッチン ・人生スイッチ ・三十四丁目の奇蹟 ・ジャングルブック ・ゴーストバスターズ 以上、8本となっています。 7月と違…

映画感想:ゴーストバスターズ

映画 『ゴーストバスターズ』予告1 恒例の手短な感想から こんな出来の映画を平然と出してきたことが恐怖だよ! といった感じでしょうか いやー、まさか、この映画がこんなに酷い出来になっているとは…。最初の予告編の「ひょっとして、まだ映画、撮ってす…

映画感想:ジャングル・ブック

映画『ジャングル・ブック』予告編 恒例の手短な感想から ジャングルブッ……誰だ貴様!!! といったところでしょうか。 いや「なんだ、そのふざけた手短な感想は?!」と思うかもしれませんが…。 冗談抜きで、ジャングルブックという原作及び、ディズニーの…

雑記:世界の中心で愛を持たぬ葦はいない

bylines.news.yahoo.co.jp ツイッター等々では、あいも変わらずシン・ゴジラの話題で盛り上がっているわけですが、そんな中で映画ファンたちが、上述の記事を引きながら、なんだか「こんな取締役がいるから邦画がダメになったんだ」などと罵っていましたので…

変則映画感想:ひな鳥の冒険

『ファインディング・ドリー』と同時上映される短編アニメ『ひな鳥の冒険』本編映像 恒例の手短な感想から これのために1800円払ってもいい、大傑作! といったところでしょうか。 この映画『ひな鳥の冒険』は、さきほど感想記事を書いた『ファインディング…

映画感想:ファインディング・ドリー

「ファインディング・ドリー」日本語吹替版予告編 恒例の手短な感想から 内容:カートゥーン 印象:八代亜紀 といったところでしょうか。 ……言っている意味が分からないと困惑されると思いますが…。 ともかくとして、本作はこの感想にかぎります。八代亜紀な…

7月に見た映画

相変わらず鑑賞メーターが更新停止のままなので、例によって、今月鑑賞した映画を直接書き出していきます。 ・A KITE INTERNATIONAL VERSION ・エイプリルの七面鳥 ・pupa ・ファンタスティック・プラネット ・ズートピア ・たまこラブストーリー ・BATON ・…

映画感想:シン・ゴジラ

『シン・ゴジラ』予告 恒例の手短な感想から 一目、傑作!でも、よくよく考えてみると…あれ…? といった感じでしょうか。 鑑賞前はかなり不安が大きかったのです。 なにが自分を不安にさせていたかといえば、上にも貼り付けてある予告編です。コレ以外のバー…

映画感想:TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ

『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』予告編 恒例の手短な感想から ハイテンション!ツッコミどころ満載!けど、傑作! といったところでしょうか。 まず宮藤官九郎という時点で、そんなマトモな出来の映画なんてものは期待してはいませんでした。それどころ…

映画感想:ズートピア

『ズートピア』予告編 ※少しだけネタバレを仄めかす部分あり。ただし大したことではない。 恒例の手短な感想から ディズニーの暗部を皮肉る傑作ミステリー劇! といった感じでしょうか。 おそらく、近年のディズニーの中で最も異色で、最も傑作であることは…

2016年上半期映画ランキング

気がついたら、今年も上半期がとっくに過ぎましたね。自分は今、ようやくそのことに気が付きまして、少し遅ればせながら、恒例の上半期新作映画ランキングを投稿したいと思います。 今年の上半期ランキングはだいぶ悩ましい結果になりました。自分があまり映…

6月に見た映画

定例の報告記事です。 今回も、前回と同じく、更新が止まってしまった鑑賞メーターの代わりに、鑑賞した作品を単純に明記していきます。 ・ウィズネイルと僕 ・海賊じいちゃんの贈りもの ・運命を分けたザイル2 ・ムーン・ウォーカーズ ・マネー・モンスター…

映画レビュー:ジングル・オール・ザ・ウェイ2

『ジングル・オール・ザ・ウェイ2』2014.12.17先行レンタル配信 目覚まし時計の音が鳴る。その目覚ましを止めるのは、配達のバイトくらいしか仕事をしていない、冴えない男・ラリーだ。目覚まし時計を止めて、再び眠りにつこうとするラリー。しかし、そこに…

雑記:最近の政治情勢で評価が変わった映画

かつて、このブログで紹介した映画――その中には当然、紹介したあとで自分の心の変化や、評価の変化、あるいは社会状況の変化などによって評価が多少なりとも変わってしまう映画というのが、存在しています。 まあ、自分の心の変化などで評価が変わった云々は…

映画感想:日本で一番悪い奴ら

日本で一番悪い奴ら Twisted Justice (2016) 映画予告編 恒例の手短な感想から ここ数年でもかなり上出来の実録もの といったところでしょうか。 相当に素晴らしい映画であったことはまず言及しておきたいです。この映画は、予告編の段階で相当に面白そうだ…

映画感想:デッド・プール

映画『デッドプール』予告編 恒例の手短な感想から 面白い。でも荒いし、それに…うーん… といったところでしょうか。 まず、はじめに断っておきたいのは面白いことは面白かった、ということです。良かったことは良かったのではないでしょうか。 もちろん、こ…

映画感想:マネー・モンスター

映画『マネー・モンスター』日本版予告編 ※かなり酷評です。そして、勘の良い人がこの記事を読むと、映画のネタバレになってしまう可能性大です。注意。 恒例の手短な感想から ジョディ…金融に興味ないなら無理しなくていいから… といったところでしょうか。…

雑記:簡単な報告

2013年4月10日から作り始め、その2週間後に公開した当ブログですが、現在、総アクセスが10万台に入っています 一日のアクセスは100~50の間を彷徨い続ける状態で、細々と続けている当ブログですが、なんとか、ここまでたどり着いたようです。開始当初から「…

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