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儘にならぬは浮世の謀り

主に映画の感想を呟くための日記

映画雑記:あのシーン、記憶に残って仕方ない。

映画レビュー 雑記 変則的記事

 記憶とは不思議なものです。映画にしても、なんにしても、本当にどうでもいいような細かいシーンを異様なほど執着して覚えていたりします。自分にも、そんな異様に執着してしまっていることがいくつかあって、映画のシーンについても、いくつかそういったシーンがあります。

 たとえば「壁にモンスターたちが蠢いている」というシーン……これは、OZ(Return to OZ)のクライマックス近くのワンシーンです。このシーンを熱が出るたびに、夢で見て魘されていました。数年前、OZを見返したおかげで、これは判明しました。

 
 では、「牛乳に、生肉や血を入れてシェイクしてしまう」というシーンはどうでしょう。これは小学校の頃に、レンタルビデオ店で母親が借りた映画を、一緒に見ていて、その映画の中の、異様なほど覚えているワンシーンなのです。
 たぶん、殆どの人が見たことがないシーンだと思います。
 その映画があるのが、

ティーンバンパイア

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 ジェレミーは四日続けて同じ夢を見ていた。自分の大好きなダーラに誘われて女子更衣室へ向かって行為に及ぼうとすると、まったく違う女になっているというヘンテコな夢だ。スーパーの宅配のアルバイトをしているジェレミー。毎日、老人たちに宅配しているが、ある日、誰一人も血使っていなかったはずガードナー館へ宅配するよう頼まれる。ガードナー館には、美女が住んでいた。

 その美女は、夢に出てきた名前も知らないあの美女なのだ。しかも、彼女はなぜか、名乗りもしていないジェレミーの名前を知っている。ガードナー館の美女は、何故か怪我したジェレミーの指を舐めたりして、ジェレミーを誘う。

 周りに急かされたのもあって、誘いを断らず、夜中に美女のもとへと向かうジェレミー。美女はノーラと名乗る。と、行為に及んでいる二人のもとに忍び寄る影が。それは教授と名乗っている二人組だった。行為の最中に踏み込まれ、そそくさと帰るジェレミー。帰りの車の中で、ジェレミーは首もとを噛まれていることに気がつく。

 しかも、夜中、やたらと犬に吠えられるのだ。次の朝になると、ジェレミーは顔色が悪く、しかも朝食もまったく手が付けられない。なぜだか、食欲が無いのだ。ジェレミーは徐々にバンパイアになりつつあった。

 ハッキリ言って映画としては信じられないほどつまらない代物です。それも、いわゆる「ヘンテコ」映画、「トンデモ」映画という系統のつまらない映画でもないのです。とにかくひたすら、全てが無難なように作られています。必要なセリフ、シーンは最低限抑えてあります。そして、嫌な展開というのもありません。多少の説明不足とご都合なところがありつつも、トンデモというほど、アレな出来でもありません。だからこそ、ものすごくどうでもいい映画なのです。まったくどうでもいいほど、つまらないのです。

 自分も、このように小さいに強烈に印象に残っているシーンがなければ、決して見ることはなかったと思います。そんなレベルの映画です。そんな映画に、ずっと僕の記憶の片隅にあって離れないあのシーンはありました。

 本当に、牛乳に生肉や血を入れてシェイクしてしまうのです。

 このように……。

 

(※ちょっと生肉とかを見るのが苦手な人、拡大注意)

 

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 これが、僕の頭に焼き付いてしかたなかったのです。なんで、このシーンをここまで強烈に覚えているのかはよく分かりません。映画全体はつまらないのですが、ここだけはシーンとして強烈だったので、そのせいかもしれません。

 この映画を見つけるまでにだいぶ苦労しました。苦労したわりに得たものは少ないのですが、なんだかスッキリした気分です。

 また、記憶の中にあるシーンの正体が分かったら、同じように紹介します。

 それでは。

 

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